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Objective-C(cocoa touch)の基本事項

Konton's iPhone application labolatory

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Objective-Cについて

Objective-CはC言語から派生したものなので、基本的なことはC言語とよく似ています。そのためC言語の変数型(intやdoubleなど)はそのまま使えます。 その他にObjective-C固有の型(NSIntegerなど)が使えます。 Cでは拡張子がhのファイルとcのファイルがペアで使われますが、 Objective-Cでは拡張子がhのファイルとmのファイルがあります。拡張子がhのファイルはヘッダファイル、mのファイルがメソッドファイルと呼ばれます。 通常はこの名前が同じで拡張子が異なる2つのファイルがペアになって使われます。

Objective-CはC言語をオブジェクト指向プログラミングができるように拡張したものです。 オブジェクト指向プログラミングとは何かを私なりの解釈で説明すると、要はプログラム全体をオブジェクトと呼ぶ単位に小分けして、 そのそれぞれを連携して動くようにするプログラミング手法、となります。それぞれのオブジェクトを一人の人間と考え、 プログラム全体をチームで行う仕事ると分かりやすいかもしれません。それぞれの人間が他の人間と情報をやりとりしてゆくことで、 最終的に全体の仕事(プログラム)が動くわけです。

チームで仕事をする場合に、 他のメンバーが受け取った情報をそれぞれの中でどう処理しているのかいちいち詳しく知る必要はありませんよね。 特殊な専門知識が必要な仕事まで一々全てを把握するのは大変ですから。 この場合に重要なのはどんな情報を相手に渡すかや、その情報を渡す時にどんな指示をするかや、どんな結果が返ってくるかを知っていることです。 この例で言えばhファイルには仕事に使う道具やその人に頼める仕事のリストが書かれていて、mファイルにはそれぞれの仕事の細かい手順が書かれていることになります。

他の例として、レストランとお客さんの関係を考えてみましょう。 お客さんの側はメニューから料理を注文しますが、たとえばラーメンを注文したとして、お客さんの側が麺は何分ゆでればよいかとか、 スープの材料の割合がどうなっていて、どのような手順で作るかを知っている必要はありません。重要なのはその店で自分が欲しいラーメンを注文すれば、 そのラーメンが出てきて食べられるということです。この例でいけばhファイルは、お店の設備や中で使う材料、メニューが書かれたものとなり、 mファイルは実際の料理の作り方や、下ごしらえの方法が書かれているものといったところでしょうか。 お店によっては常連客の細かい注文に応じたり(メンバ変数の書き換えを行えたり)、トッピングを注文時に選べるようにしているところもあるかもしれません(メッセージに付随する変数ですね)。

チーム内での情報のやりとりや、お店への注文がメッセージであり、頼んだ仕事の結果や出てきた注文の品物が戻り値となります。 チームのリーダーや店で注文を受ける人がアプリケーションの代表(UIApplicationDelegate)クラスだと考えれば理解しやすいかもしれません。

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